NHKスペシャル選 食の起源(4)▽『酒』~飲みたくなるのは“進化の宿命”!?

興味深い番組を拝見することが出来ました!
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20200202

https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-03-25&ch=21&eid=00567&f=46

 

1、200万年前:人類の祖先が樹上で生活していた頃のこと。当時は果物等を摂取していた。
ある時、食糧危機が発生。その時、腐りかけた果物(アルコールが発生)も食べることが出来た種族(突然変異で生じたとされる、アルコール分解遺伝子+)だけが生き延びることが出来た。

12、000年前:トルコ南部の地域より、巨大な石造りの遺跡が発見された。
その遺跡からは、大きな石で出来た器がいくつも発見された。

当時は、異なる部族間での争いが度々、生じていたが、お酒を飲むことで互いの部族の友好を深めて、結束力を。それによって巨大な神殿建設を完成させた。

その時のお酒の造り方:石器の内側に小麦を磨り潰したモノを入れて、それに多量の水を加えた後、焼けた石を投入。数か月放置→ビールのようなお酒が完成。

(画像提示)
アルコールの効果を、頭の血流検査にて・・・アルコール摂取により、脳の表面部分に酔いが回ることでい、理性が低下(=警戒心が↓に)することが証明される。

5,000年前:当時の労働者の賃金として、酒で支払われていた事が判明。
酔いの快楽を求めて、よりアルコール濃度の高いワインの生産が開始される。

更に強い酒を!・・・との事で、8世紀ころからは蒸留酒の製造が始まる。

 

次に日本人は、なぜ、アルコールに弱いのか?

ヨーロッパ、アメリカにはお酒に強い人が多い(アルコール&アセトアルデヒド分解遺伝子が多い)が、東アジアの地域にはお酒に弱い人が多い。

6000年前、中国辺りの地域で、お酒に弱い人(アセトアルデヒド分解遺伝子が少ない)が出現した。

中国、朝鮮、日本の辺りに、そのような人が多く存在したが、稲作の広まりと相関が有りそう。
何故か? ある1つの仮説として・・・

じめじめした場所での衛生環境の悪化と共に、病原性微生物が増強した。
そのような環境下で、米から作った酒を飲んだ場合。
お酒に弱い人々の体内では、分解されることなく体内に残ったままだったアセトアルデヒドが、病原性微生物を殺す作用に依り(←このような作用があることが判明)その微生物をやっつけることに成功。

一方、お酒に強い人の体内では、体内に残っているアセトアルデヒドの量が少なくて、病原性微生物をやっつける事が不十分に。
以上の結果より、お酒に弱い人の方が生き残ることが出来た。

そして現代。衛生環境は良くなることで病原性微生物も減って、アセトアルデヒドの持つ毒の作用のみがデメリットとして挙げられるように。

頭頚部がんでは3.6% 食道がんでは7.1%の発生リスクのupが認められる。・・・とのこと。

新しい酒の出現 ★

ドイツ国内には400か所以上のビール醸造所が有るが、本物そっくりのノンアルコールビールが製造されるようになった。

最新の技術では・・・先ず、通常のビールを作ってから、低温でアルコールだけを蒸発させて、ノンアルコールビールの製造が始まっている。

 

ノンアルコール酒に秘められたpower ★★

ノンアルコールワインを飲み、リラックス度を比較する。
その結果、アルコールワインを飲んだ時と同じくらいの楽しさ・高揚感、リラックス度を得られることが判明した。

アルコール酒を飲んだ時の記憶:風味が呼び起こされることで、ノンアルコール酒でもアルコール酒を飲んだ時のような疑似体験が出来ることが判明した。

皆さんは、ノンアルコールビール・・・どのようにお感じになられますでしょうか?

 

ノンアルコールビールで検索をしてみました。(*^^)v

海外産のノンアルコールビールは、普通のビールと同じ製法で一度ビールを作ってからアルコール分を除去する方法。
だから、基本的にはビールと同じ味なのです。

日本では法的な要因からこの方法ではなく、麦汁や麦芽エキスに調味料や炭酸を加えた方法等で、
ビールとは別の製法だから、ビールとは言えない”ビール味”の飲み物なのです。

ただ、海外産では、アルコール分を0.9%未満含んでいるものもあるので、ラベルをよく確認する必要があります。
(日本の酒税法ではアルコール分1%以上でお酒になります/日本のものは殆どが、アルコール分0.00%)
https://wadachilog.com/shopping/non-alcoholic-beer/

 

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